この地球上に存在するあらゆるエネルギーは振動しており、エネルギー体によってその振動数は異なり、それを周波数と呼び、波動と呼びます。
植物や樹木も例外なく固有の波動を発していて、その波動の質は個体によって違います。
という事を体感したお話を前回書いたのですが、↓
後日お世話になった森にお礼を言いに伺いました。
ここの森の木々はなんだか生命力に溢れていて、賢そうな木や樹齢の古そうな存在感のある木など、古代の叡智を感じるような知的な森という印象でした。
周りには電車や車も走っているのにこの森は別世界のような、聖地にも似た空気を感じました。
ちょうど日本の街中にある一帯だけ木々に囲まれた神社のような。
この日は雨が止んだばかりで木々が雨にぬれて緑が濃く、つやつやしていてより一層雰囲気がありました。
マザーツリーの下でのんびりしながら(森と話せたらな、マザーツリーやみんなの声が聞けたらいいのになぁ)というような事をぼんやりと考えていると風が優しく吹いて木々が一斉に揺れはじめ、本当に返事をして手をふってくれているように感じました。
気のせいかもしれませんし思い込みという事もありますが、私は頭がお花畑なので全ては雰囲気とタイミングと直感やろ、と思い木の声と受け取ることにしました。
そうしているうちに日も暮れてきたのでそろそろおいとましようと帰り支度をして思い出にマザーツリーとその他木々をカメラに収めようと少し離れたところからピントを合わせると、急に大量の顔認識の枠が画面に現れて驚きました。
今までそのカメラで景色や人物などどんな被写体を撮影してもオートフォーカスの枠はせいぜい4個程度しか出た事がなかったのに、マザーツリーにカメラを向けると8個の枠が出て、こんなにたくさんの枠を見たのは初めてだったので「えっ?」となって、外の木々に向けるといつもの大きい枠一つだけなのですが、マザーツリーは8個の枠が出るので「え?えー??えー!!」と一人で騒いでいました。
まるでマザーツリーの木にたくさんの人が集まっているかのような顔認識の枠に見えたのです。
精霊や!ほんまにいるんや!近づいて撮ってみよ!と思い木の方へ近づいて写真を撮ろうとすると今度は急にシャッターが下りなくなりました。
それまで普通に撮れていて落としたりぶつけたりしたわけでもなく、ただ木に近づいただけです。
何回押してもシャッターを切ることが出来ず、電源ボタンを押してみるとそれも効かなくなっていました。
日本の北アルプスの穂高にある山小屋に勤める人の話を山の本か雑誌か何かで読んだ事があるのですが、穂高岳で事故か落石(←どちらか忘れた)があり、記録の為に写真を撮りに行ったそうなのですが、ある岩のところで急にシャッターが下りなくなり電池残量がいきなり減ってカメラが使えなくなったらしいのです。
充電は充分にしておいたはずなのにおかしいなぁと思っていると、不意にその場所が神様が祀られている場所だった事を思い出し、畏れの念を抱いて早々に山小屋に戻ると、カメラが正常に動くようになり電池残量も元どおりの満杯に戻っていたそうです。(うろ覚えなので所々間違いがあるかもしれません)
他にも神社や沖縄の御嶽など、聖地と呼ばれるような場所ではこういった現象が稀に起きるみたいです。
高次元・低次元問わず、目に見えない存在もエネルギー体として波動を持っていて、電化製品も電波という波動を持っているので目に見えない存在は電化製品に影響を及ぼすことが可能なのです。
その後カメラの電池パックを外すとリセットされて動くようになりました。
このカメラは購入して一年ほどでメインのカメラは別にあるので使用頻度も高くなく、壊れたとは考えにくいです。
現にそれから今までずっと正常に使えていますし、急にシャッターが下りなくなったり電源ボタンが効かなくなったのはその時一度きりです。
なので、これはもう完全にマザーツリーからのメッセージですね!
昔から日本では樹木に宿る精霊のことを木霊[こだま]と呼んでいました。
沖縄ではキジムナーと呼び、海外ではフェアリーという定義の中でグリーンマンやドライアドをはじめたくさんの種類の精霊がいます。
このように樹木に意識があり精霊が宿るという価値観は世界中で共通の認識とされているのですが、この出来事を通して精霊達は現代でも存在しているんだよ、という事を教えてくれているのではないかと思いました。
ちなみに樹木と話したい欲が高まって調べてみたところ、実際に植物や樹木と会話が出来る人がいました!
慣れてくると声も聞こえるようになるみたいです。
というか、本当は誰でも会話が出来るものなのですがみんなその力を忘れてしまっているだけなのですね。
私も忘れている人間の一人ですが、自身の周波数[波動]が植物・樹木と同じくらい高くなると会話が出来るようになるのではないかと思いついたので精進して波動を上げていきたいと思います。
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